【移住記録②】沖縄への引越しは一大事。引越し業者は相見積もりが必須!

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はいたい!東京から沖縄へ移住してきたミツです。

2023年12月の初め。引越し先の物件が見つかり、あわただしく引越し作業に追われていたため、ブログの更新がかなり滞ってしまいました。すみません。

それほど、東京から沖縄への引越しは一大事。精神的にも、肉体的にも、ダメージがすごいです。

今回は、そんな沖縄移住記録の第二弾。

引越し業者について、まとめてみました。

目次

物件が決まると、めっちゃ連絡くる

移住記録①で、物件が決まった後、契約者であるハチさんの携帯には、連日引越し業者からの連絡がくるようになりました。

やっと家が決まって一段落、と思っていたのに、休まるヒマもありません(笑)

「落ち着いてから、こちらから連絡します。何かありましたら、メールでお願いします」と伝えますが、次の日も、次の日もくる連絡。

ハチさん

ノイローゼになっちゃうよ!

この時点ではまだ、家の契約手続きも終わっていません。つまり、実際の引越し日も決まっていないということ。それなのに、引越し業者からの連絡が頻繁にきて、ハチさんはかなり疲れたようです。

引越し業者のみなさん、落ち着いて。。。

せめてメールで連絡しておくれ。。。

こんなに違う?相見積もりは大事!

さて、12月も半ば過ぎに引越し日が確定し、実際に引越し業者へ見積りの依頼です。

引越し業者に関しては、ハチさんにお任せしていました(会社から引越し費用の援助があり、その手続きなどもあるため)

今回、見積りをとったのは、大手3社です。

A社への見積り

まず、A社へ最初の見積り。

金額、なんと、約60万円。

ハチさん

ろ、60万円。。。ちょっと考えます

A社は、大手なので信頼度は高かったのですが、60万円は即答できる金額ではないので保留です。

それにしても、恐ろしい金額。

ちなみに、引越し内容は、夫婦2人と猫2匹分の荷物。大物は、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・食器棚・寝具一式・テレビ台・衣装ケースが6個。あとはキャットタワー(組み立てタイプ)です。ソファは処分予定。

会社からの援助があったから何とかなりますが、自分たちで費用を捻出だとしたら、いっそ全部処分して買いなおしたほうが安いんじゃないかというレベルです(実際、自己負担ならそうしたと思う)

B社への見積り

続いてB社への見積り依頼。

B社も、大体60万円前後との回答。A社の見積り額は伝えていないので、これは60万円が相場なのでしょうか。

B社も大手ですが、他社の見積り金額が分かったらご相談くださいと言われたので、もしかして安くなる可能性もあるかもしれません。

C社への見積り

最後に、3つ目のC社に見積り依頼。

すると、なんということでしょう。

C社の見積り額は30万円とのこと。

ハチさん

え、30万?(他のところの半額…)

安かろう、悪かろう。なら嫌ですが、C社(結論、ここに決めたのでお伝えしますが)サカイ引越センターは、もちろん大手で信頼もできますし、ハチさん曰く「対応も丁寧だった」とのこと。

しかも、引越し日の時間指定も可能

その後、A社とB社にもサカイの見積り額を伝えて交渉してみましたが、A社は60万円より安くは難しく、B社はサカイと同じぐらい(30万円)で対応できるが(半額で出来るんかいっ!)時間指定が出来ないとのこと。

飛行機の時間もあり、時間指定が出来ないのは難しいため、検討の結果「サカイ引越センター」にお任せすることにしました。

ハチさん

相見積もり、めっちゃ大事!

ミツ

本当だね。倍以上も値段が違うなんてビックリだよ。3社ぐらいは、相見積もりをとったほうがいいね

・相見積もりは3社以上にお願いする
・引越し当日の予定が立てやすいので、時間指定できるところがいい

荷物は一週間後?それまで、どう過ごすか

引越し業者も決まり、当日の時間などの相談も進み、順調・順調!

と思っていたところで、一つ疑問が発生しました。

ミツ

ハチさん。引越しの荷物っていつ届くの?

するとハチさん。少し苦笑いをして

ハチさん

気になるよねー・・・。
実は、引越しの受け渡しから1週間後なんだって

ミツ

え、1週間後!?そんなに時間がかかるの?

よく考えれば分かるのですが、船便になるため荷物は1週間後にしか届かないとのこと。つまり、1週間は、テレビも冷蔵庫も洗濯機も何もない生活になるということです。

となると。

何を預けて、何は持っていくべきなのか。

人間の分と、猫たちの分と、荷物の選別が必要になります。

大事なのは、最初の1週間をどう乗り切るか。一応、入居日には「電気・ガス・水道」のライフラインは整うので、必要最低限生活はできます。1週間分の衣類、寝具、猫用品を先に送っておく必要があります。

今回、私たちは「私の実家が沖縄にある」ことをフル活用し、事前にそちらに荷物を送っておくことにしました。

引越しスケジュールを立てておく

引越し当日も、引越し業者来る→退去完了→タクシーで羽田空港→飛行機で沖縄に移動、で空港に着いたのは18時過ぎでした。

そこから、引越し先の北部に向かうのは大変なので、

南部にある実家に1泊させてもらうことに。

翌日、前もって送っていた荷物と一緒に北上し、不動産屋さんで鍵を受け取りつつ新居へ向かったのです。

ハチさん

今回の引越しは、ミツさんの実家にすごく助けられました

ミツ

実家なかった場合、1日で入居までやりきる必要があったもんね

ハチさん

うーん。時間的に不動産屋さんにも間に合わないし、レンタカーの手続きもあるし、実際に1日でやりきるのは難しいよね

この引越し当日のスケジュール。余裕をもって立てたつもりでしたが、実際にこなすと結構ハードでした。

夏だったら、引越し業者依頼して、頑張って東京宅に1泊。次の日の朝に出発して、新居に入居。というスケジュールもありだったのですが、1月の東京は寝具なしでは過ごせないので断念。

ホテルで1泊もありでしたが、猫可のペットホテルもあまりなく、こちらも断念。

実際のスケジュールは、こんな感じです。

ハチミツ家引越しスケジュール
引越し手順
8時半 引越し業者がくる

作業終了後、残った荷物の片づけや掃除、猫たちのケアを行う。

引越し手順
12時 タクシーで空港へ向かう

家を出る直前に、猫たちに薬(ガバペン/軽度鎮静薬)をあげる。タクシーに乗り込み、空港へ向かう。

引越し手順
13時半 空港到着 猫を預ける

搭乗の2時間前を目安に、猫を空港カウンターに預ける(一緒に手荷物も預ける)昼食をとる。

引越し手順
15時半 東京出発

さよなら、東京。ありがとう、東京。

引越し手順
18時半 沖縄到着

猫と手荷物を受け取り、ハチさんはレンタカーの手配。
ミツは、迎えに来た父の車に猫と荷物を乗せて実家に向かう。

引越し手順
19時半 実家に到着(ハチさんも到着)

部屋を1室借りて、猫を開放。先に送っていたトイレやごはんを準備。
20時過ぎに、ようやく落ち着く。ご飯を食べて就寝。

引越し手順
翌日10時 荷物を車に詰めて、新居へ向かう

レンタカーと、父の車の2台体制。不動産屋さんで鍵を受け取り、新居に向かう。

引越し手順
1週間後、引越し荷物を受け取る

しばらく、テレビも冷蔵庫も洗濯機も何もない生活を送る。1週間後、引越し荷物が届いたら、荷解き開始。

ミツ

引越しって、どんなに大変でも1日で終わるイメージだったけど、海を渡る場合は大変なんだね~

さすがプロ!大変だからこそ任せたい!

実は、私もハチさんもきちんとした引越し業者に依頼するのは初めてでした。

ハチさん

近場への引越しが多かったからね。基本は自分たちで運んで、大型のものだけお願いする場合がほとんどじゃないかな

なので、はじめは高いお金を出してやる意味はあるのかな、と少し考えてしまいました。

でも、実際の荷造りはかなり大変。

今の家に住んで8年。物は少ないほうだと思っていたけれど、それでも積み上がったダンボールは20箱以上。

当日の朝は、ダンボールと大型の荷物にまみれて「これ、運び出すのにどれぐらい時間かかるのだろう」と鬱々としてしまいました。

これを、自分たちでどうにかしようなんて。

とてもじゃないけど無理!

ダンボールも足りてない!

ボロボロになりながら片づけていると、引越し業者が到着しました。

「よろしくお願いします!」

元気なあいさつに、テキパキと動く姿。

作業員総出で、あっという間に運び出されるダンボールの山。

ミツ

なんてスピーディー。プロの仕事だね

ハチさん

本当だね。引越し業者に頼んで良かった

「ダンボール足りてなかったら、これ使ってください」

渡されたダンボールに、感激する私とハチさん(入りきらなかったら捨てようと思っていた)

急いで、残りの荷物をダンボールに放り込みます。

その間に、部屋からダンボールの山はなくなり、食器棚やテレビ、冷蔵庫と、慣れた手つきで梱包し運び出されていきます。

1時間ほどで作業は終了。

がらんとした部屋。

「お疲れさまでした!これで荷受けは終了です」

プロの仕事に、感激の2人。

ダンボールと共に、荷造りのストレスが消えていき、何もなくなってしまった部屋で寝転がりしばしの休憩。

がらんとした部屋にポツンとはーちゃん

東京から沖縄への引越しは、時間的にゆとりがあっても直近の1ヵ月はやることがたくさんあります。

任せるところは任せる。

そうじゃないと、体力も気力も持ちません。

ミツ

プロに頼んで大正解。30万円の価値のあるお仕事ぶりでした!

とはいえ、スケジュールのまだ1つ目。そのあとも、やることはたくさんあるのでした。(また後日、記事にまとめます)

まとめ

今回は、東京から沖縄への移住記録②引越し業者についてまとめました。

・物件が決まると、めっちゃ連絡が来る
・相見積もりは必ず取る
・引越しスケジュールを作っておく
・プロに任せられるところは任せる

何度も書きますが、東京から沖縄への引越しは本当に大変でした。

もう二度とやりたくない(する予定もない)

でも、沖縄へ到着した後に行った海は本当に綺麗でした。

美しすぎる海

美しすぎて、逆に偽物かと思うほど。オフシーズンだからか誰もいない砂浜。

癒される…。

これから、沖縄での新しい生活がはじまります。

どんな試練が待っているのか。楽しみながら、頑張っていきたいと思います。

よんなーやるさぁね。

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