沖縄の神スープ缶「キャンベル」のクリームチキンをご紹介!

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はいたーい!ミツやいびーん。

今日は、沖縄県民に愛されるキャンベルスープについてご紹介します!

といっても、県外で売っているおしゃれなキャンベル缶ではなく、こちら!

沖縄地域取扱製品「クリームチキン」についてご紹介します。

ところで、なぜクリームチキンは沖縄でしか販売していないのでしょうか。

この記事を読んでわかること

  • キャンベルクリームチキンについてわかる
  • キャンベルクリームチキンが沖縄でしか販売していない理由がわかる
  • キャンベルクリームチキンの食べ方がわかる
目次

キャンベル「クリームチキン」とは

様々なラインナップがあるキャンベルのスープ缶。東京では「クラムチャウダー」や「ミネストローネ」などが人気で、よくスーパーなどにも並んでいます。いわゆるキャンベルの「日本語ラベル」のもの。

沖縄では逆に「日本語ラベル」のものは少なく、「英語ラベル」のものが主流となっています。東京のアンテナショップで購入したキャンベルのクリームチキンは、裏面が日本語で説明されていました。沖縄では全部英語だった記憶なのですが、輸入元が違ったりするのかな。(沖縄で売られているものを確認したら日本語表記でした)


   
名称濃縮スープ
商品名キャンベルクリームチキン
輸入者 キャンベルジャパン(株)
原産国オーストラリア

鶏肉をチキンストックで煮込み、ホワイトソースを加えたクリーミーなスープです。グラタン、スープ、パスタ、クリーム煮など幅広いお料理に。

キャンベルジャパン公式HP

シンプルな濃縮スープ缶なので、色々アレンジにも使えそうですね。

キャンベルクリームチキンの原材料
  • 植物油 
  • 小麦粉 
  • チキン 
  • 食塩 
  • クリーム
  • ホエイパウダー
  • チキンフレーバー
  • 大豆たんぱく
  • 酵母エキス
  • 加工デンプン
  • 調味料(アミノ酸)
  • 香料
  • ポリリン酸Na
  • カロチン色素
  • 香辛料抽出物

栄養成分表示もチェックしましょう。カロリー大事です。

キャンベルクリームチキンの栄養成分表(100gあたり)

エネルギー80kcal、たんぱく質1.5g、脂質4.7g、炭水化物8.0g、食塩相当量1.9g

なぜ、沖縄でしか販売していないのか

元々、沖縄でキャンベル缶が流通したのは、アメリカの統治下にあったことが大きく影響しています。沖縄の缶詰文化を紐解くと、いつもこれですね。安価で食べやすいキャンベル缶は、沖縄県民から愛され家庭の常備缶として広く流通してきました。

一方、日本にキャンベル缶が輸入され始めたのは1950年代半ば。キャンベルジャパンと清水食品を通して販売され、日本人の好みにあわせて開発された「日本語ラベル」が主流になりました。ですが、沖縄では「英語ラベル」がすでに一般的。そこで沖縄で流通していたキャンベル缶は「沖縄地域取扱品」として、県外とは違うラインナップとして残ったのです。

ミツ

沖縄地域取扱品の「クリームチキン」や「チキンヌードル」は、県外の人からすると独特のクセがあると感じる場合もあります。元々、日本人向けに作られていないから、そう感じるのかも

沖縄では、ステーキレストランのスープとして使われていることもあります。スープ=キャンベル缶という認識が強いのかも知れませんね。

キャンベル「クリームチキン」の食べ方

さぁ!実際にキャンベルクリームチキンを作っていきましょう!

作り方

キャンベル缶は「濃縮スープ」で、1缶で3人分作ることができてお得です。作り方は簡単。缶の中身を鍋に移し、1缶分の水または牛乳を入れて、かき混ぜながら温めるだけです。

実際に使ってみよう

では、缶を開けます。つまみがついているので、1度手前に引いて反対側にめくるように開けていきます。

これを
こう!ぱかーんと開ける

次に中身を鍋に入れるのですが、濃縮の塊なのでなかなか出てきません。公式ではスプーンを使うとありますが、ちょっとクルクル回して待つと出てきます。

くるくる回しながら
ボトンとでてくる

ちなみに、あまり良い方法ではないかもですが、私はいつも菜箸を缶と塊の間に入れてぐるっと一回転させていました。こうすると、缶から塊がボトンと落ちやすくなります。(缶の切り口は鋭利なので、割りばしを使うといいかもしれません)

缶にお水を入れて、勿体無いので中身を溶かして鍋に投入します。

お水を入れて側面のクリームも溶かす
きれいに入れることができました

後は弱火〜中火で、かき混ぜながら温めます。

焦げないよう、必ずかき混ぜながら温めましょう

お箸でもお玉でもなんでも良いのですが、私は泡立て器でいつもかき混ぜます。この方が滑らかに混ざる気がする。昔から実家ではこれを使っていました。洗い物が増えるので、面倒ならお玉で十分です。

ゆっくり混ぜながら温める
周りがふつふつしてきた

結構すぐに温まります。沖縄では温めることを「あちらす」(熱くする)といいます。

「そのスープ、あちらしといて~」と言われたら、温めておいて!という意味ですよ。

しっかり温まったら完成です!今回は、私が大好きな食べ方、白ご飯ちゃんを用意しました。カップにご飯を入れて、スープをたっぷりとかけます。

白ごはーん
たっぷりかけたら出来上がり

お好みで、黒コショウやパセリをのせてもいいですね。あっという間に完成でございます。

実際に食べてみよう!

出来上がったので、早速食べていきましょう。ご飯とスープを混ぜ混ぜ。リゾット風です。

トロトロとして濃厚。優しいけど、満足する味わいです。コレコレ!

やさしい味

もちろん、そのままスープだけでもチキンの甘みがあって美味しいですが、黒コショウをちょこっとだけ入れたほうが私は美味しかったです。ああ、懐かしい。

キャンベルジャパンの公式ホームページには、クラシルと共同開発したレシピも載っていました。

クリームチキン缶で作れるレシピ

とっても美味しそうなので、今度チャレンジしてみたいと思います!

キャンベルクリームチキン缶を購入できる場所

沖縄県民のソウルフード「キャンベルクリームチキン缶」はどこで購入できるのでしょう。

最初に申し上げた通り、実は「沖縄地域取扱品」のため都内のスーパーではほとんど見つけることはできません。

東京だとアンテナショップ(銀座のわしたショップなど)では販売していました。価格は、1缶税込340円。

ちなみに、沖縄のスーパーでは、168円(税込181円)でした。(2024年1月時点)前はもっと安かった記憶です。確か、1缶100円もしなかった気がする。物価高の影響でしょうか。

むしろ、英語ラベルしか置いていなかった

ネットで購入するなら、サンエーオンラインショップがおススメです。

ミツ

キャンベルの沖縄取扱品は他にもあるので、それも今度ご紹介しますね!

\楽天やAmazonでもお得に購入できるよ/

沖縄では、ファミリー缶もスーパーで売っていました!

通常タイプより大きい~

内容量は660gで、通常300gの倍以上(笑)

これが普通に置かれているの、なんだかすごいなぁ。

まとめ

今回は、沖縄地域取扱製品「クリームチキン」についてご紹介しました。

・キャンベル缶には「日本語ラベル」と「英語ラベル」があり、「英語ラベル」は沖縄でしか買えない沖縄地域取扱品
・クリームチキンはすぐ作れて、やさしい味。レシピも色々ある
・アンテナショップだと割高。
・沖縄ではファミリー缶もある

クリームチキン缶。当たり前だと思っていたけれど、東京では売っていないことに衝撃でした。カルディでも売ってないじゃないか。

沖縄に来た際は、ぜひお土産にご購入ください~

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