はいたい!ポーク缶が大好きな、このブログの管理人ミツです。
最近、スパムおむすびが流行っていますね!ファミマの「SPAMむすび」は累計販売数5000万食を突破するほどの人気で、YouTubeでもその作り方を紹介する動画がたくさんあります。皆さんも、スパムおむすびを作ったことがあるのではないでしょうか。
スパムおむすび美味しいけど、1缶使いきれずに困ってます。保存方法もよく分からないし、他のレシピって何かありますか?
今回は、沖縄生まれ沖縄育ち、ポーク缶を常にストックしている管理人が、ポーク缶のアレンジレシピとして「お味噌汁」をご紹介します。
今回の記事でわかること
- ポーク缶(スパム含む)の賞味期限と保存方法がわかる
- ポーク缶を使ったお味噌汁の作り方をご紹介
ポーク缶の賞味期限と保存方法
そもそもなんですが、スパム(SPAM)は商品名なんです。正式名称は「ポークランチョンミート」と言い、簡単に説明するとソーセージの中身を腸ではなく型(缶詰)に詰めたもの。加熱加工されていて、そのままでも食べることができます。
沖縄では、スパム以外にもポークランチョンミートの缶詰(以後「ポーク缶」で統一)が色々あります。最近では、本土でも沖縄で人気の「チューリップ」のポーク缶を見かけるようになりました。
ポーク缶の賞味期限は、未開封の状態で3年です。
開封後は、ラップなどに包んで冷蔵庫で5日程度です。沖縄の人なら、大体5日もあれば余裕で使いきれると思いますが、県外の人には難しいですよね。
その場合は、大体5㎜~1㎝ほどの幅にスライスしてラップをし、冷凍保存も可能です。冷凍保存時の賞味期限は、約1か月程度です。
●未開封で3年
●開封後は冷蔵庫で5日程度
●冷凍の場合は1か月が目安
ポーク缶を使ったお味噌汁
ポーク缶を美味しく使い切ってもらうために、ポークを使ったお味噌汁の作り方をご紹介します。
と言っても、普通のお味噌汁にポークを入れるだけなのですが
材料
- 水300ml
- だしの素小さじ1
- 味噌大さじ1と1/2(25g程度)
- ポーク厚さ1㎝
- お好みの野菜
具材の野菜はお好みのものでOKです。今回は冷蔵庫に残っていた大根(2㎝程度)と冷凍ストックしていたきのこ(ひとつかみ程度)を使います。その他にも、玉ねぎやキャベツやわかめ等がおススメです。
作り方
いつもの手順を、ざっくりまとめてみました。
- ポークと野菜をお好みの大きさに切る。今回は、大根を細切り。きのこ適量(なくてもいい)
- 鍋に水とだしの素を入れて、だし汁をつくる
- 2に、お好みの野菜とポークを入れ火にかける
- 野菜に火が通ったら、火を弱めて味噌を溶く
- 4を少し火にかけて温めたら、出来上がり
実際の手順
まずは、材料を切ります。今回は大根を使うので、食べやすいように細切りにしました。ポークは、横に切った後で1㎝ぐらいの幅で切りましたが、大根と大きさをそろえてもいいかと思います。
次に、鍋に水とだしの素を入れて軽く混ぜ合わせます。その中に野菜とポークを入れて火にかけます。
大根は細切りにしているので、割とすぐ火が通ります。いい感じで火が通ったら、火を少し弱め、味噌を溶かし入れます。
味噌を入れたら、軽くひと煮立ちさせて完成です。ポークの油も溶け出して、豚汁のような味わい(ポークも豚なので豚汁と言えば豚汁)になります。
材料を切るところから含め、トータルで15分ほどで完成です。火が通りやすい野菜(玉ねぎなど)なら、もっと早く出来そうです。
ポーク缶を使ったお味噌汁の感想
ポーク缶を使ったお味噌汁は、我が家の定番メニューです。大根とポークの相性は抜群。味の濃いポークに、しゃくしゃくと味の染みた大根のバランス、旨味がたっぷりの汁が本当に美味しいです。
ポークは茹でることで、驚くほどやさしい味わいになります。マイルドになるといいますか。美味しくて、満足感もあって、ぜひ試してもらいたいレシピの1つです。
美味しかったー。くわっちーさびたん(ごちそうさまでした)
その他のレシピも使って、ポーク缶を使い切ろう
いかがでしたか。沖縄では本当に色んな料理にポーク缶を使います。ゴーヤーチャンプルーが有名ではありますが、なかんか作るのは難しいですよね。そう言ったハードル高いものではなく、もっと気軽に普段使いしてもらえたら嬉しいです。
下記の記事の中で、ポークをつぶして作る「ミートソーススパゲティ」のレシピがあるので、よかったらそちらも参考にしてみてください。
シンプルに、ポーク玉子も美味しいですよ。
私は、そして多くの沖縄県民は「ポークはやっぱりチューリップ」がおすすめです。
スパムよりあっさりして、美味しいですよ~
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