目の前でマグロの解体ショー！？ボリューム満点ランチ・糸満「まぐろ屋みーかがん」

2024年3月1日

はいたい！まぐろ大好き管理人のミツです！

先日、糸満まで母とドライブに行ってきました。糸満は、沖縄本島最南端に位置している海人（うみんちゅ＝漁師）の町。美味しいまぐろが食べられることでも有名です。

ドライブの目的地は、道の駅「いとまん」

道の駅「いとまん」には、様々な鮮魚を扱う「お魚センター」と、地元の野菜を数多く扱う「ファーマーズマーケットいとまん」、そして糸満ならではのお土産やお菓子・特産品が揃う「遊食来～ゆくら～」があります。

遊びに行った日は、残念ながら「ファーマーズマーケットいとまん」がお休み。

でも、美味しいまぐろが食べたかったので「お魚センター」をウロウロ。ゆっくり座って食べられるところがないかと探していたら見つけたのが「まぐろ屋みーかがん」です。

まぐろ屋みーかがん

まぐろ屋みーかがんは、道の駅「いとまん」にある、まぐろを中心とした沖縄料理を扱うお店です。

“みーかがん”とは、19世紀末の沖縄県糸満で開発された、潜水をしながら獲物を捕る漁師達に使用された水中眼鏡。糸満の海で水揚げされた新鮮なまぐろを、プロの目利きでご提供するという思いを込めています。
引用：まぐろ屋みーかがんHP

プロの目利きで提供されるお魚に、多彩な料理。店頭のディスプレイも迫力があって美味しそうです。

しかも、マグロの解体ショーもあるみたい。これは入ってみねば！

カウンター席、テーブル席、座敷に個室まであります。

店内は広々。席もゆったりしています。注文はタッチパネルで行うみたい。

席でメニューを見ていると、「マグロの解体ショー」が始まるのとのアナウンスが。

声がする方に目を向けると、カウンターにでかいマグロがあります。

これは、近くで見に行かなければ！！

マグロの解体ショーは、毎日ランチタイムとディナータイム、それぞれ1回ずつ行われます。

マグロの解体ショー時間

ランチタイム　12:30～
ディナータイム　19:00～

ミツ

カウンター席の目の前で行われるマグロの解体ショー。カウンターから離れた席でも、モニターで見ることが出来るよ

ショーが始まると、説明をしてくれるスタッフがマイクで呼びかけをします。モニターからも見ることが出来ますが、近くまで行って写真や動画を撮ることもできますよ。

尻尾と頭と背びれが切り落とされます。迫力すごい。でも、ちょっとグロテスクかも。

まぐろは、三枚おろしではなく、五枚おろしに切り分けられるそうです。

腹・腹・背・背・そして真ん中の骨の部分。

真ん中の骨の部分の肉が、薄ければ薄いほど上手な証。

見事な包丁さばきに、拍手喝采でした！

各テーブルに、マグロ解体の手順が置かれています。実際にお魚が切り分けられていくのを見ると、料理も楽しみになっていきますね。

お刺身も美味しそうでしたが、マグロの解体ショーでカマの部分がおススメと言っていたので、今回は「カマ焼き」を食べてみることにしました。

カマとは、エラの後ろにある固い部分を半円状に切り落とした部位のこと。形が草刈りの鎌に似ているところから、そう呼ばれています。

骨の間に身がぎっしり詰まっていて、脂ものっている美味しい部分。

名前の通り、大きなカマ焼きが2つものっています。豪快～！！

食べるの難しそうと思いましたが、骨から身がぼろっとすぐにはがれて、細かい骨とかもなくて食べやすい。

甘辛の味付けがごはんに合います。美味しい！

味付け最高ですが、一緒についてきた大根おろしポン酢と食べると、今度はさっぱりと魚の旨味が引き立って、これまた美味しいです。

小鉢にマグロのお刺身もついてきてお得。

これが、1300円ぐらいで食べられるってコスパ良いですよね。めっちゃお腹いっぱいになりました。

天ぷら定食を食べていた母も、お腹いっぱいで大変満足とのこと。良かった、良かった。

至福のまぐろづくし御膳も気になりましたが、とにかく量が多いです。魚のバター焼きも美味しそうだったけど、これまた量が多そうで断念。

女性用にハーフとかあれば嬉しいな。美味しいから残したくないし、食べきれないと申し訳ないですし。

男の人でもお腹いっぱい、大満足だと思います。

最後に、お店の情報をご紹介します。

店名	まぐろ屋みーかがん
住所	〒901-0306 沖縄県糸満市西崎町4-19-1 道の駅いとまん糸満市物産センター遊食来内
営業時間	ランチタイム　11:00~17:00 (ラストオーダー 16:30) ディナータイム　17:00~20:00 (ラストオーダー 19:30)
定休日	なし（不定休）
電話番号	098-992-3588
駐車場	有　道の駅いとまん内の普通車392台の大型駐車場あり