東京で唯一提供？沖縄のJimmy’sジャーマンケーキを食べることが出来る「フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルンアンドティー」をご紹介！

2023年11月20日2024年2月16日

はいたい！ジャーマンケーキ大好き管理人のミツです。

沖縄では定番のジャーマンケーキ。東京でも食べたい！と思っている人は多いと思いますが、東京のケーキ屋さんではほとんど見かけることはありません。ですが、実は東京にも「ジャーマンケーキ」を提供しているお店があるんです！

それが、今回紹介する「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA（フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルンアンドティー）」なんです。

実際に食べに行ってきたので、その様子をご紹介します！

FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA（フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルンアンドティー）

FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA（フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルンアンドティー）は、深川製磁の新業態であるティー＆ギャラリーのお店です。

東京ミッドタウンガレリアの3Fにあり、六本木駅から直通で行くことが出来ます。美しく洗練されたお店が並ぶ中にある「深川製磁」のティー＆ギャラリー。ここで、美味しい紅茶とジャーマンケーキを味わうことが出来ます。

有田焼ブランドのひとつである「深川製磁」は、特有の技術が生み出す「フカガワブルー」と「透白磁」が美しく、従来の有田焼とは一線を画すモダンなデザインが特徴です。

並べられた茶器やお皿はどれも1つずつ丁寧で、多くの人々が足を止めて眺めていきます。

美しい「深川製磁」の作品が並べれられている一画に、お茶を楽しむソファースペースとカウンター席があります。全部で10席ほどですが、私がお邪魔した12時頃はまだ誰もいませんでした。

高級そうな雰囲気に少しビビる管理人。

「お茶できますか」と尋ねると、「お好きな席へどうぞ」と案内してくれます。今回は、せっかくなので店内を見渡せるソファー席に座ることにしました。

席に着くと、メニューとお冷を準備してくれます。このコップも深川製磁なのでしょう。

お洒落～( *´艸｀)

高級な深川製磁を実際に使用できるなんて、なかなかない機会ですよね。

では、早速ジャーマンケーキが味わえる「ケーキセット」を注文。紅茶は、ディンブラ・アッサム・アールグレイから選べます。私は、香りの良いアールグレイにしました。

また、アイスかホットか選べるのですが、みなさんここは必ず「ホット」を選択してくださいね。

なぜなら、ホットにするとティーセットを自分で選ぶことが出来るのです。

カウンターの奥に置かれた、深川製磁の美しい5つのティーセット。迷う～。考えた末、今回は右から２番目の華やかなティーセットを選びました。スタッフの方が「では、こちらで準備致します」とティーセットを見せてくれました。わくわくしながら席に戻ります。

待っている間、ボーっと店内を見学。足を止めるのは海外の人が多い印象で、みなさんその美しさに惚れ惚れと眺めていきます。なんだか、お得意様になったような気分です（本当は、ただケーキ食べに来ただけの人）

「お待たせしました」

うわーい、待っていました！アールグレイの甘い香りと共に、ジャーマンケーキが登場です。

ミツ

選んだティーセットも素敵で、テンションがあがります！！

なんと言っても、その美しいティーセットに目を奪われます。白地に赤が映えて、ガラスのような滑らかさが本当に綺麗です。持ち手の薄いブルー縁取りの金色も繊細で素敵。

紅茶を注ぐと、華やかな香りが充満して心まで染み渡るようです。一口飲むと、ほっと和みます。

そしてお待ちかねの、Jimmy’sのジャーマンケーキ！

バタークリームが挟まれたチョコレートケーキに、シャリシャリのココナッツとクルミのフィリングがたっぷり。上に散りばめられたアラザンがキラキラして、とっても美味しそうです。

ああ、懐かしい味。

チョコスポンジ、ふわふわ。しっかりと味のあるココナッツとクルミのフィリングが最高です。さらに、ゆっくりと紅茶も味わいつつ、また一口食べてはほっこり。のんびりと店内を眺めながら頂くケーキセット、至福の時です。

紅茶はたっぷり2杯分。ケーキを堪能するには十分でした。ごちそうさまです。

最後に、お店の情報をご紹介します。

店名	FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN & TEA （フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルンアンドティー）
住所	〒107-0052 東京港区赤坂9丁目7-4 東京ミッドタウンガレリア3F
営業時間	11:00 ～21:00　※ビルに準ずる
定休日	ビルに準ずる
電話番号	03-6447-5500